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伝染性紅斑

伝染性紅斑とは

伝染性紅斑は、俗にリンゴ病とも呼ばれています。両頬にリンゴのように赤い発疹がでる病気で、春から初夏にかけて流行します。ヒトパルボウイルスB19の飛沫感染や接触感染によって伝染します。乳幼児早期から感染しますが、幼児から学童に多くみられます。一度感染すれば、終生免疫が得られるため再感染はしません。

症状

ヒトパルボウイルスB19が感染してから14日~18日で発疹の出現で発症します。急に両頬にリンゴのように赤い発疹が出現し、次第に癒合して円形の紅斑となります。この頬の紅斑と同時かやや遅れて両上腕に赤い発疹が出現し、その後、臀部、両下肢などに同様の発疹が出現し、レース模様、網目状になります。胸や背中に赤い発疹が拡がることもありますが、網状あるいはレース状になることは少ない。これらの発疹は7日~10日前後で消失することが多い。1度消失したあとに紫外線や機械的な刺激により発疹が再度出現することもありますが、2~3週間で治癒します。発疹の出現1週間前が、ウイルスが最も多く排泄されるため感染力が強く、周囲の人に感染しますが、その後抗体がつくられるためウイルスが次第に減少し発疹が現れたときはウイルスの排泄はほとんどなく、実際上の感染性が低くなります。

年長児や成人では、伝染性紅斑出現時に手足の関節痛を訴えることがあります。紅斑を認めず、関節痛のみ認めることもあります。

治療

自然に治りますが、かゆみが強い時は痒み止めを使います。食べ物はいつものとおりでかまいません。

入浴はかまいません。運動で体が熱くなったり、日光に長く当たりすぎると発疹が長引きます。かゆみが強くなったとき、高熱や関節痛がでたときはもう一度受診しましょう。

登園・登校はいつから

発疹のみで全身状態が良ければ登園・登校可能です。

 

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